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共感的理解とカウンセリング

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心理カウンセラーになりたいという人は、昔に比べると増えているのだろうなと思います。ただ、もし人に喜ばれる仕事をしたいと思っていらっしゃる方には、心理カウンセラーという仕事はお勧めしません。人に喜ばれることを少しでも期待して心理カウンセラーになったら、きっと大いに悩むことになるし、本来の仕事が十分にできなくなる可能性があるからです。

実際私の場合、相手に喜ばれることなど、全く期待してません。相手の回復や成長を願うことはあっても、あるいはそのために悩むことはあっても、相手に何か喜んでもらうというような発想は全くありませんし、それはこの仕事では邪魔なだけだからです。

もちろん丁寧なお礼の言葉をを言われたり、深々と頭を下げてカウンセリングを終了される方もいらっしゃいますが、頭を下げられて恐縮したりありがたいと思ったことはあっても、嬉しいと思ったことはありません。この違い、実に重要です。おわかり頂けるかどうか・・・

また、自分も同じ目に遭ったから、同じ分野で人の役に立ちたいという発想でカウンセラーになろうと思うのであれば、それは「安易な発想である」と言いたいです。

これはむしろ逆で、同じ目にあった人は、そういう人に対して共感的理解をするのはかなり難しいというか大変なことです。こういうケースでは、相手の状況や心情を正確に、つまり相手か感じているままに理解しようとせず、どうしても自分の経験に当てはめて捉えようとしがちだからです。

これは非常に危険な聞き方で、例えばうつ病経験者がうつ病の方の話を聞くというのは、基本的には難しいといっていいと思います。親に対して少なからぬ負の感情を背負っていて、その感情をきちんと消化できていない人が、同じように親に対して負の感情を語るクライエントの話に共感的理解を果たすことは、これも基本的には難しいことです。

そういう発想でカウンセラーになると、クライエントの話を聞く時に、心の中で余計な観念や感情が起こったり動いたりして、正確に相手の話しを聞くということができなくなります。それはほんの一瞬の現象であってもです。

カウンセリングは一言でいうと、共感的理解に徹することだといってもいいかも知れません。

その共感的理解を果たすためには、ひたすら共感的理解に専念する、共感的理解に徹する。そういった姿勢を終始貫くくらいでなければなりません。

真の意味での共感的理解を成そうと思えば、それはそれは大変な道のりに足を踏み入れることになります。共感的理解の難しさ、大変さ、大切さを本当の意味で実感している人は、実に少ないなと感じます。

私自身、心理カウンセラーとしてこれから長い年月をかけて取り組まなければならないと思っていることの一つは、この共感的理解を自分のものにすることだと思っています。そうですね。料理の世界でいえば、上手な美味しい玉子焼きを作るには10年かかるとか、そういう話に似ているかも知れません。

ゴルフでいえばその技術を突き詰めると、全てはパッティングに集約されるといいます。芸能の世界でも、その粋は「能」にあると言われているそうです。

ならばカウンセリングの世界では、その粋は共感的理解であり、対人援助、心のケアは共感的理解に集約されているといってもいいかも知れません。

カウンセラーという仕事をするようになってから、超一流のプロ野球選手が自分で毎試合後にグラブを自分で磨いたり、基本に立ち返るかのように黙々と素振りを始める時の心境がわかるようになった気がします。

迷った時も基本に立ち返ってガムシャラにやるしかないのかも知れませんね。



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カウンセリング、私のこだわり

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カウンセリングとは何か?カウンセリングではどういうことをやるのか?

カウンセリングを受けた経験の無い方やカウンセリング勉強されたこともない方には、意外とイメージがわいてこないかも知れません。

カウンセリングというのは、50分~60分という時間の中で、様々な問題や悩んでいることについての気持ちとか自分自身を正直に語り、そこに不安とか混乱とか恐れとか鬱積した感情があるのであれば、それを出来る限り正直に見つめ、正確に言葉にして自己洞察を深めていくことによって、心理的な援助や心のケアを図るものです。

継続してカウンセリングを続ける場合は週1回のペースで進めていく場合が多く、中には二週間に一度とか、月1回という場合もあり、それはクライエントの都合や希望、進み具合によってカウンセラーと相談しながら決めていくのがごく一般的です。

ちなみに、カウンセリングとカウンセリングの間は1週間空ける場合が多いと書きましたが、それ以上間を詰めてやっても、あまり意味がないというのが長年の臨床データとして出ています。そして週1回50分~60分というのが、最も生きた時間になる、つまり効果が認められるというデータも同様に出ています。

ですので私は時間の延長を基本的には行っておりませんので、延長料金なるものも一切頂いてはおりません。

また最近では90分とか120分という面接時間を取る所も出てきていますが、これも私の経験からすると、やはり50分~60分がもっとも集中してカウンセリングが出来る時間の長さだと感じましたので、60分のカウンセリングしか行っておりません。

また、カウンセラーの方が?沈黙が耐えられないということで様々な心理療法を導入する動きも出てきていますが、私は沈黙がどれほどカウンセリングにおいて、人間関係において大切な間であるかを実感してきているため、来談者中心療法だけで今後とも対応していくつもりです。

カール・R・ロジャーズもその著述の中でこう書いています。

「クライエントの長い沈黙は豊かな実を結ぶことが多い」

沈黙がどういう種類の沈黙であるかを、カウンセラーは常に弁別しながら対応していかなければならないことはいうまでもありませんが、カウンセリングでは沈黙もコミュニケーションの大事な要素だと捉えて、1人の人間と正面から向き合っていきます。

そう、正面から向き合うということで、私は条件が許せば出来る限りクライエントの正面に座ってカウンセリングを行います。

以上カウンセリング、私のこだわりあれこれでした。

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プロフィール

鈴木雅幸(心理カウンセラー)

Author:鈴木雅幸(心理カウンセラー)
心理カウンセラーとして対人恐怖、神経症、人間関係の悩みについて専門的なカウンセリングを行う。また、人間関係・コミュニケーションのセミナー、ワークショップを随時開催。カウンセラーの育成・指導も行っている。

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