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■うつ病と復職の事例

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「私はのめり込んでしまうので・・・」



クライエントのKさん(30代後半の男性)

うつ病で半年ほど休職。

復職してすぐ、私とカウンセリングを。





システムエンジニアのKさん。

カウンセリングは半年ちょっと続けました。

その途中でこう証言したのです。




「私は仕事をしていると、途中からのめり込んでしまう」

「PCに夢中になって向かい、気がつくと数時間」





フッとした拍子にKさん。

一つのことに夢中になってしまう。

のめり込み方が尋常ではないと言います。




Kさん、過去にうつ病を再発させたとのこと。

発症直前は仕事に没頭し過ぎていたといいます。

半ば強迫的に仕事モードになってしまったのかもしれません。





「両肩が耳の所まで上がってますよ」


PCに向かっていると、こう言われたそうです。

職場で背中から声をかけられたKさん。





そんなKさんも、自分の傾向性に気づいていきます。

少しずつ自己コントロールを意識し始めます。

物事の捉え方にも幅が出てきました。



柔軟性も徐々に出てきたKさん。

人間関係の距離の取り方もわかっていきました。





カウンセリングでも変化が見られました。

初めは自分の話を一気に数十分話し続けていたKさん。

3カ月後には、話す時間も少しずつ短くなりました。





自分の傾向に一つ一つ気がつく。

その度に表情や語りが穏やかになっていったKさん。





うつ病は心の病。

きちんと精神科に通院し、薬による治療が必須。




ただ、その人の傾向性がうつを引き起こしやすい。

そういう要因がある人もいます。




こういう場合は、お薬と心理療法を併用。

カウンセリングもその一つの有効な治療法。

自分の傾向を知ることで、再発予防にもなります。




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鈴木雅幸(心理カウンセラー)

Author:鈴木雅幸(心理カウンセラー)
心理カウンセラーとして対人恐怖、神経症、人間関係の悩みについて専門的なカウンセリングを行う。また、人間関係・コミュニケーションのセミナー、ワークショップを随時開催。カウンセラーの育成・指導も行っている。

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